やっと見つけた新しい朝は
月日が邪魔をする
向かう先は次じゃなくて
杉ばかり追いかけた

鳴り止まない予せない思い出たちは
許してくれそうにもない
そろそろかな手探り疲れた頬を
葛藤がこぼれ落ちる

雨はいつかやむのでしょうか
ずいぶん長い間冷たい
雨はどうして僕を選ぶの
包まれていいかな

雨はやむことを知らずに
今日も降り続くけれど
そっと差し出した傘の中で
温もりに寄り添いながら

Composição: