なみまにゆれるなつのおもかげ
よせてはかえすおきざりのうそ
ねむりはあさくゆめはざんこく
ないたてんしととわのゆりかご
あなたがいればそれでよかった
むらさきいろにそまったよあけ
れっしゃにゆられいくあてもなく
ときのながれにとまどいながら
あのひよぞらにながれてきえたきみのとぎれたおもい
そっとほほつたうなみだはかこそれにきずけなかった
はかなさをしるむじゃきなこころ
よわさはいつかやさしさになる
りふじんになげくしょうじょのひとみ
かなしみのかずだけあいをおもった
かなでるはいろとりどりのみらいそらにうちあげはなび
きえゆくおもかげをわすれないではるかみはてぬひかり
しょうねんはむいしきのなかでしょうじょのかげにやすらぎをみてた
しょうじょのひとみのおくのかかえきれないほどのかなしみさえもしらずにただこいをした
あのひよぞらにながれてきえたきみのうちあげばなし
そっとほつたうなみにさえききずいてあげられずに
はじけじるいろとりどりのみらいそらにうちあげはなび
きえゆくおもかげをわすれないではるかみはてぬひかり
よぞらをそめあげて