俺たちは街の流れに
すれ違う人ごみの中で
まるで運命に選ばれるように出会った
時がいくら流れても
信じて見つめるものは
いつでも同じだと誓うように語り明かした
心の中を探りあえば
痛みと悲しさを覚え合う

俺はまだ震えてる
ふたりを止めるものもなく
分かち合う寂しさに
怯えたふたりの絆が
凍えた風に吹かれてる

俺たちは気づかぬふりをした
別々の人生の意味が
いつかふたりを引き裂いてしまうことを
嘘だけは消してつかないと
約束した時から
裏切りがやがて訪れた
ふと気づけば互いは互いを炎し
見つめ合うことすらできぬ... Oh

俺はきっと忘れない
ふたりはこれでよかったのさ
今は穢れた絆も
何も変わらず信じてる
俺たちの輝き奪われぬよう

なあ覚えてるかい
俺たちの笑顔
今日またその意味が静かに流れてく
失うことばかりが
やけに多すぎると
心かばう奴らにすがるようになくのか
誰もが皆一人じゃいられず
ふたりで分かうことすらできない... Oh

いつかまた出会えるさ
俺たちを止めるものは何もない
穢れた絆のその意味を
俺たちは決して忘れない
求め続けた輝きを

Composição: