まいにち まいにち ぼくら
わいっぱんの
たいくつばかりか いやにもなっちゃうよ
わかっているのか わかっていないのか
ぼくらはつづけた とりあえずつづけた

あめがふりながれた かぜがふきとばした

つかれたからだで おぼえているのは
きのうのわだいと きょねんのたんじょうび
ざっしでみかけたしゃしんをたよりに
ぼくらはでかけた てぶらででかけた

よるがぬりつぶした はながさきかくした

みわたすかぎりにひろがった あのそらをみよう
となりのくにまで つながった あのうみをみよう
ひとまずすべてをわすれてしまった
ただしいこころをわすれてなかった

あめとかぜ、よるとはな
きみがたすけてくれた

どかまでいっても ついてくるおおきなたいよう
ゆくてをさえぎるじゃまものはだれもいないよ
すべてはわすれることだとわかった
ただしいこころであしたにむかった
ぼくらはうみとあおぞらにちかった

Composição: