とおく とおく はなれていても
ぼくのことが わかるように
ちからいっぱい かがやけるひを
このまちで むかえたい

がいえんのさくらは さきみだれ
このころになると いつでも
しんかんせんのほーむ(platform)に まった [1][2]
みえない はなふぶき おもいだす
まるで しちごさんのときのように [3]
ぎこちない すつ(suit)すがたも
いまでは わりとにあうんだ
ねくたい(neck-tie)も うまくよべる

どうそうかいのあんないじょう
けっせきにまるをつけた
げんきかどうか しんぱいです。」と
てがみをくれる みんなに

とおく とおく はなれていても
ぼくのことが わかるように
ちからいっぱい かがやけるひを
このまちで むかえたい

いつでも かえってくればいいと
まよなかのこうしゅうで
いわれたとき えがおになって
いままで やってこれたよ

どんなにたかい たわー(tower)からも
みえない ぼくのふるさと
なくしちゃだめなことを いつでも
むねにだきしめているから

とおく とおく はなれたまちで
げんきにくらせているんだ
だいじなのは
かわってくこと
かわらずにいること

どうそうかいのあんないじょう
けっせきにまるをつけた
だれよりも いまは みんなのかお
みたいきもちでいるけど

とおく とおく はなれていても
ぼくのことが わかるように
ちからいっぱい かがやけるひを
このまちで むかえたい

ぼくのゆめをかなえるばしょは
このまちときめたから

Composição: