あなたのうでにつつまれてねむる
そんなゆめもきょうでなんどめだ
あなたのいないこのへやは
ひとりにはしゅこし ひろすぎるみたい

あのひこわれたはぐるまは
もうもどらない
じぶんからてばなしたこいなのに
ばかみたいね

ちずじょうじゃすうせんちのきょりなのに
またひとりでよるをこえて
だきしめてくれるうでをもとめて
おもいとどけあいたい

あなたのうでにつつまれておきる
そんなゆめもきょうでなんどめだ
でんわごしにはなすあなたのこえに
へいきだよってうそをつくわたし

しんぱいさせてくないから がまんしたけど
もしもあいたいっていったら
きてくれるの

ちずじょうじゃすうせんちのきょりなのに
またひとりでよるをこえて
だきしめてくれるうでをもとめて
おもいとどけあいたい

おしつぶされるようなよるをこうして
またなんどもまたなんどもこえていくよ

まきもどせるのならふたりでいたころに
もういちどもどりたい

ちずじょうじゃすうせんちのきょりなのに
またひとりでよるをこえて
だきしめてくれるうでをもとめて
おもいとどけあいたい
へやにのこるふたりのおもいでたちだけが
あのころのままで
やりなおせないこいだと
わかっているのにきたいしている
きょうもまたひとりほしぞらをみあげながら
よるをこえて
だきしめてくれるうでをもとめて
おもいとどけあいたい

Composição: