こぼれておちたいつわり それはそれはちいさなおと
かたればもろくくずれる もうろくしたやさしいうた
きげきのようなひげきをまいおどればはくしゅかっさい
なみだがほほをつたわぬようにみあげてみれば

そらはいまもあのひのまま
でかわることもなくて「にびいろもよう
されどもあいはゆめをつむぎ そらをあおぎわらう
なかぬようにとこころをしばれど
ほほをぬらしてゆく「にびいろもよう
ゆめのかすみをそらがあざけりわらう

まよいこむやみのはてにおにがでるか じゃがでるか
うそまことはざまにみえかくれの「あまてらす
おえどもとどかぬこのて はらえぬかせはうそがゆえ
あざむきあざけりかぶくまことはやみへときえゆく
きげきのようなひげきをまいおどればはくしゅかっさい
みてみぬふりがいたいとなきさけぶこころ

そらはいまもあのひのまま
でかわることもなくて「にびいろもよう
されどもあいはゆめをつむぎ そらをあおぎわらう
なかぬようにとこころをしばれど
ほほをぬらしてゆく「にびいろもよう
ゆめのかすみをそらがあざけりわらう

もういいかい
まだだよ
こだますることだまするり
かぜにのりかなたへはじけとんた
あいもゆめもなにもかもか

そらはいまもあのひのまま
でかわることもなくて「にびいろもよう
されどもあいはゆめをつむぎ そらをあおきわらう
あいはまぼろし ゆめははかなさ
きえるかちりゆくか「にびいろもよう
きればさくのはまびゆいせんこうのはな

Composição: