はるかそら ひびいている いのりは きせきに

まよなかの
あおにとけて ながれてく なみだのつぶ
まよいなく つつみこむ ぬくもりにであった
まっしろなゆきのように
どこまでも すなおなことば
てつのぼく まとったはねを うごかしてく

きずけるたびに やさしくなれる
きみのそのえがおだけ まもりぬきたい
ねがいは ひとつ

ときをこえ
きざまれた かなしみのきおく
まっすぐに うけとめる
きみは ひかりのてんし
あのひ むねに ともった えいえんのほのお
ふかいやみ ときはなって
じゆうのとびら ひらいてく
つよく はてない みらいへ

つめたい みどりのつきに
うつしだす こころのかげ
さびしきに つぶやいた
きみのそばにいたい
しんじつと むきあうこと
おしえてくれた ゆうきは
ぼくをかけめぐって
ゆめにめざめてゆく

ふれあうきもち
はなれないように
しっかりと だきしめて
たしかなおもい つらぬいてゆく

ぎんのうみに かくしたくうはくのぺーじ
きみだけが しっている
ほんとう」をぼくにみせて
ふきあれる せつなさに
うまれゆくちかい
もうなにも こわくはないよ
むすんだしせん そらさずに
たいせつな「いま」はじめる

きみがきみでいられるばしょ
まぼろしにさらわれぬように
きえないあめの くるしみも
かぎをこわして ぶつけてよ
となりにいるから
すべてをしんじて

Repeat

そう きっと ここからはじまる

Composição: Noriyasu Agematsu