あのかがやくとき1
しろくすんだあのばしょ
このてにいまとりもどすときさ
いのちのこどうがなりつづけて
こどくにたついしをむねにきざんだ
ひかるそらにうかんだきりが
うみだしたくろいかげ
きみのなかにめばえはじめたちいさなよわさが
そのさびしさはこころのなかこがして
もどれないかこをすてていきる
ふらせたなみだはいつかきっと
かわいただいちをぬらしはじめる
いまはそのむねのひかりとかげをだきしめたままゆこう
ゆれてきえたりそうのすがた
きずついたくろいはねひろげ
まよわずよぞらのはてまでもこえるおもい