たとえ泡になろとも
わたしはあなたが好きでした
この海と空に溶けて
あなたを見守るわ

海の底で夢に見てた空に満ちる青い星を
海の中で望んでいた時が満ちる日が来るまで
熱い雲と波に
挟まれた底であの日あなたと出会う
初めて知ったこの
想いに胸が張り裂ける

たとえ足が痛んでも
わたしはあなたが好きでした
ダンスは踊れないけど
あなたを見守るわ

白の中でわたしは知る空の星は手に取れない
たとえ声を張り上げてもあなたまでは届かないの
船の上で呼ばれる名を姉が持つは銀のナイフ
彼を殺せ姉の恋に
[わたしは]

歌え 歌え 海の底で
歌え 歌え 想いを込めて

たとえ声が届かなくても
わたしは歌い続けます
この風に歌が乗って
あなたを包むように

たとえ泡になろとも
わたしはあなたが好きでした
この海と空に溶けて
あなたを見守るわ

La la la laa

Composição: Megurine Luka